2013年4月11日木曜日

セネガルを思う。

日本に帰国して早2週間弱。
びっくりするくらい速く時が流れています。


セネガルと日本・・・本当に全く違う二つの国。

セネガルは生活する上ではすっごい!!ストレスもあった。

汚いトイレ、ゴミだらけ、タクシー、マルシェ、道端での日々の交渉、中国人扱い・・・w

でも、日本以上に人と人との繋がりが強くて、コミュニケーションが多くて、みんなで一緒に「生きてる」感じがしました。


日本は生活する上のストレスはほとんど無い。

トイレもきれいやし、ゴミないし、ご飯も美味しいし、どこ行っても値段が決まってる。

でも、どこか人と人の距離があって会話が少なく、寂しい感じがします。


セネガルから帰って来たばかりなので感傷的になって贔屓目で見ているところは否めませんが。w

アフリカに帰る方法を、日本語クラブメンバーに会う方法を、既に考え始めている自分もいます。

自分の未熟さ、弱さをたくさん感じたセネガル生活。
色々あってたくさんの人に迷惑をかけたけど、毎日が冒険で学びが多く、充実していました。
あの生活には戻れなくても、またどこかで教員をしたいなーまた、自分が輝ける場所を見つけたいなーと思います。^^


今まで世界のどこからかブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。

このブログは日本の両親に向けて書いていたつもりだったんですが・・・
時々「ブログ見てるよ!」と声を掛けて頂き、意外と色んな方に読んで頂いていたようで、びっくりしました。^^;
インターネットってすごい。。ww

稚拙な文章で恥ずかしいですが、、、
ブログを書くことで自分の状況をまとめたり、振り返ったりするのに本当に役立ち、たくさんのコメント、みなさんの声掛けに励まされました。。
 

しばらくは地元・滋賀でのんびりと、自分のやりたいことを見つめてみるつもりです。
時間があればぜひみなさんと会って話したいです!
伝えたいこと、話したいこと、いっぱいあります!


ありがとうございました!!!


橋本 あずさ

 
 
 
 

2013年4月10日水曜日

日本祭 you tube映像&雑誌記事。

ダカールのスーパーパソコン隊員さんが日本祭の映像をアップしてくれました!
編集までしてくれて、本当にありがとう。。

自己満足と言われればそれまでですが、興味があれば学生の頑張りをぜひ!笑

ソーラン節
http://www.youtube.com/watch?v=5CshivNq91E

劇「かぐや姫」
http://www.youtube.com/watch?v=OLE54l2cGIQ&feature=youtu.be

他にも、「バンザイ」や「日曜日よりの使者」も!へへへ。^^


そしてCESAGでは、学生が日本祭と私のインタビューを記事にしてくれました!
http://ja.scribd.com/doc/133173814/Asassc-Mag-Avril-2013


なんでこう、最後の方になって活動が急に上手く進むかなぁ。
実は、かなりまだやり残した感があります。。

ラストティエス。

私らしいと言えば私らしいのですが、帰る前は本当にバタバタで。
時間が無さ過ぎて、CESAGの職員、友達、ピキンの学校、クールムッサの友達など、挨拶できなかった人もたくさんいます。。

でも最後の週末は迷いもなく、ティエスへ。^^;
短い時間やったけど、家族と過ごしました。

いつもと何ら代わりのない、ゆっくりな時間(あたしの気持ちは焦ってたけどw)。
子供と遊んで、テレビ見て、料理手伝って、お祈りしてるとこ見て。。

でも、最後やったから夜ご飯は鶏肉を使ってくれてて豪華!
子どもたちも必要以上にあたしに話しかけてくれた。

何もなく、このまま終わるのかなーって思ってたらプレゼントを用意してくれてて。
あたしも服とか持って来たもの全部あげて、夜はみんなでプレゼント大会。^^
DiabouとFatouに作って来たおそろいのセネガル布のワンピースが超!似合ってた。


でも最後って分かってるから、大きい子たちは途中で突然泣き出したり。
それを見て、やっぱりあたしも号泣。

ママと雑談してる時には、「この間近所の人に、『よく来るあの白人(私のこと)誰なの?』って聞かれたのよー。もちろん、娘よ!って答えたわ。」って話してくれて。
涙を堪えるのに必死やった。

なんか、自分が受け入れられてることに確信が持てて嬉しかった。w
いや、こういうことは確信するとかじゃないんやけど。
「あー、ちゃんと家族って思ってもらえてるんや」って実感することが出来たというか。

・・・その日は1泊して、次の日みんなで朝ごはんを食べてから出発。
みんなで見送ってくれた。

そしてまた号泣。w
まさに、ウルルン滞在記状態。w
小っちゃい子は、「あー泣いてるー!!」って笑ってたけど。

これからマタ・ファイの成長が間近で見られないのは悲しいけど、すぐにまた会えると確信しています。

出発前にも電話をして、交代でほぼ家族全員と話が出来た。
自慢の家族です。

2013年3月29日金曜日

そして。

3月27日。

たくさんの人に見送ってもらい、日本に帰国しました。

空港まで来てくれた!
日本語クラブメンバー


飛行機は、セネガルのダカールからフランス、パリ、そして、東京・・・
やっぱりセネガルと日本は遠い。

よくみんな、こんな遠い国の言語・日本語を勉強してくれてるなって改めて思った。^^;

着いてすぐは、自動販売機に驚いたり、コンビニに感動したり、居酒屋に興奮したり、2年振りに同期と再会したり。。

新鮮なことばっかりやったけど、

2日もあればびっくりするぐらい簡単に馴染んでいく自分もいます。

でも未だに学生のことを思って、ワンピースのTシャツがあれば「これ買って送ろうかなー」って思ったり。
ドラゴンボールのオモチャがあれば「これ喜やろなー」って考えたり。

ほぼ毎日CESAGの誰かとは連絡を取ってるけど、やっぱりセネガルにいるのと、日本からスカイプやフェイスブックをするのは違う。

既にセネガル帰りたいです。^^;


 
 

2013年3月26日火曜日

CESAGにほんごくらぶ。

今回のイベントは、本当に本当に日本語クラブメンバーが頑張ってくれました。

そこで、打ち上げにみんなでレストランに行ったんやけど。

みんなでお箸でご飯食べて(争奪戦になった・・・w)、

日曜日よりの使者とバンザイ歌って、

カンナムスタイルのダンスして、ソーラン節踊って。。

 
 
学生からサプライズしてもらった☆

最後の方に突然、「Azusa Arigatou gozaimashita」って書いたケーキとたーくさんのお土産(木彫りの像とかいっぱい。w)、写真が貼ったボードが出て来て、見た瞬間に号泣。


えへへ。幸せです。

この子たちの為なら何でもできる、そんな風に思えるメンバー。

彼らは私にとって、学生であり、先生であり、家族であり、友達であり、ライバルであり。。笑

この日も私は何度も泣いてしまったけど、

学生も(男の子も!)泣いてくれて。

泣かない子も、「おとこの ひとは なきません。 わたしは うちで なきます!」て言ってた。笑

本当に、本当に、きみにあえてよかった!!
 



ピキンの活動終了。

最後の1週間は本当に目が回るくらい忙しくて。

日本祭の報告書と決済、

お世話になった人や友達への挨拶、

授業、テスト、成績付け、

そして、部屋と事務所と教室の片付け。。

最後までたくさんの人に迷惑をかけてしまったけど、自分でも良くやったと思います。。
自画自賛。笑

日本祭後も、結局ほぼ毎日徹夜やった・・・

そんな中、ピキンの活動先でも、お別れ会?発表会?を企画してもらって。
JICAの調整員の方と、学生二人と参加しました。^^

いざ行ってみると、すっごい人!
テレビも来てる!w

遅刻したので申し訳なかったけど、なんだか大がかりなイベントになっていてびっくりしました。

みんなの前で子供たちと日本語の発表をして、歌を歌って。

証明書と、セネガル服を頂きました。^^

この日のイベントがテレビにも映ったようで。
いろーんな人からテレビ見たよ!って言われた。

ちょっとやらせチックやったけど、

ウラの目的が見え隠れしてたけど、

いち日本人に、ここまでやってもらうと、もっと真剣にやれば良かった・・・と反省。。
でも久しぶりに会った子供たちはかわいかったー☆

 


2013年3月25日月曜日

22-4ソワレ。

あまりここには書いたことがなかったけど、隊員の間でもイベントはたくさんあって。

帰国隊員の送別会を企画するのは、一つ前の隊次の役目。
私たちも1月に帰国した隊員のソワレ(パーティー)を企画しました。^^

今回は23年度1次隊のみんながソワレを企画してくれて。
1次会をレストランで、2次会をドミトリ―やってくれたんやけど、ドレスコードはセネガル服☆

みんなカラフルでとても素敵でした^^
私もこの日のために?って訳ではないんやけど、ピキンのクチュリエに飾ってあったモデルを元に、セネガル布でドレスを作って。

 ミニーちゃんの案内。
22-4女子。 22-4男子。
 
 
美味しいご飯をたくさん食べて。

普段話さない人と話してみたり。

サプライズ?でムービーを用意してくれたり。

みんなからのメッセージが準備されてたり。

今まで見てきたソワレが自分たちの番になるなんて、不思議な感じ。

 
 
23-1のみなさん、来て下さったみなさん、本当にありがとう。
いよいよ帰国です。

 大好き同期。