なんでも、日曜日に日本へ出発するとのこと。
彼らは成績優秀で、奨学金を得て2年間日本へ行きます。
ていっても日本語はほぼゼロ。あたしの初級クラス40時間のみ。
・・・大丈夫かな。^^;
一人は彼のフェアウェルパーティーに招待してくれて、一人は「最後に授業を受けたいです。明日来てもいいですか?」と。
そしてセネガル服をプレゼントされました。^^
次の日の授業はあいにくの寿司パーティ・・・
こんな時に限って、またこんな授業。。w
自分じゃ絶対選ばないセネガル服。w
当日はパーティの後、最後にオフィスで話をして、「ありがとうございます!お世話になりました!」と言って去って行った彼。
後ろ姿を見ながら、なんだか喜び、悲しみ、心配、後悔・・・色んな感情で何て言っていいか分からなかった。
あたしが初級の40時間で彼に教えられたことは、ほんの少し。
きっと、着いたら「みんなが話す日本語、全然わからん!」て思うんやろーな。
あんな授業で良かったのかな、とか、もっと日本の話してあげたら良かったな、とか。
思うことがたくさん。
でも帰ってから日本で会えるのはとても楽しみで。
これがこの仕事の醍醐味かもしれない、とも思いました。
私の仕事はセネガルで終わりじゃなくて、これから先も学生と関わっていける。
どこかで繋がっていられる。これからも学生の成長が見られる。
・・・残り1年切りました。
これからは帰るまでのカウントダウンが始まる。
後悔しないように毎日を大切にしよう。
日本語教師、面白いかもしれない。