2011年10月10日月曜日

ボンボン。

フランス語でアメはボンボン。かわいい。
この間、ポロっとゆーきちゃんにした話がうけたのでここでも書いてみる。

セネガルではFCFA(フランセーファー)っていう通貨を使ってるんやけど、10とか50っていう細かいお金をあんまり使うことがなくて。

例えば450FCFAの物を買って500FCFAを出したら、お釣りの50FCFAが無くてボンボンで返ってくることがあります。
「ごめん、50FCFAないからボンボン5つね」みたいな。

でも、私は初めの頃それを知らんくて。

友達と一緒に出掛けて途中で友達がタバコを買ったりすると、いつも手にいっぱいアメを持ってお店から出てくるのがうらやましかった。

でも、あたしには店員さん、一度もくれたことがなくて。
セネガル人に対するサービス的なもんやと思ってた。

で、ある日友達に思い切って聞いてみたん。

「なんであの店員、あたしにはアメくれへんの?」

????

たぶん、そんな子供のような質問、予想もしてなかったと思う。
めっちゃ笑われて、これはお釣りなんだ、アメは買ったんだ、ってことを説明された。

思い出しても恥ずかしい。
26にして、そんなにアメに執着してたなんて。笑
しかも、かなり長い間。笑

今でもお店で買い物してお釣り代わりにボンボンをもらうと、嬉しくてニヤニヤしてしまう。
ホンマはお金払ってるんやけど、おまけみたいで得した気分になります。

2 件のコメント:

Maki さんのコメント...

ソロモンでも、小さい通貨のお金があまりなくて、おつりにボンボン(かわいい言い方だよね~)もらったりするよー。得した気分わかる(笑)
今まで、何回チャレンジしても、何故かコメントできなかったのに、今日はすんなりできた!!

はしもと あずさ さんのコメント...

マキちゃん☆
そうなん!何か適当に設定変えたらコメントできるようになったみたい。チャレンジしてくれてたんやね、ありがとう。
ソロモンでも同じなんや!!全然得してないんやけど、嬉しいよねー
小さな幸せです。