2011年11月12日土曜日

カレー。

私はティエスの家族に本当に家族のように扱ってもらっています(と思います)。
家族のみんなはどう思ってるか分からんけど、私は不満なんて一つもないし、今回も4泊させてもらったけど、居心地が良くてもっと一緒にいたいと思った。

そんな、お世話になってる家族に何かしたい・・・と、タバスキ後、ダカールに帰る前にみんなにカレーとデザートのフルーチェを作ったん。

「日本食を作る」って言うともう家族の中で一大イベントみたいになって。
前日から明日は何時に起きてマルシェに行こうとか、どんな料理なんだ、とか質問攻め。笑

で、その日は予定通り8時には起きて子供たちとマルシェに行って、カレーの人参、じゃがいも、牛肉を購入。


・・・と、ここまでは良かった。w

帰ってから野菜を切るのを子供たちに手伝ってもらっていると、ママが横からそんなんじゃだめ!と言って来た。
「ダメも何も、日本ではこうやってるよ。」って言っても、「玉ねぎの切り方はこう!」と細かく切られてしまいました。

まぁ、、しょうがない。
どんな風に切ってもまぁ味は変わらんし・・・

と思っていると、調理の時に、まずはお肉を水に入れて沸騰しろと言われる。
硬いと食べられないから、と。
「水は後で入れるから大丈夫、まず野菜と肉を炒めてね・・・」って言っても、セネガルではそんなことしない、と。。

うーん・・・^^;

ここはあたしが押し切って肉と野菜を炒めて、子供たちもずーっとそれを手伝ってくれた。

ママがちょくちょく見に来ては、「そんなやり方・・・」みたいな目でこっちを見るのも気にせず、「大丈夫やから~あたしカレー作ったことあるし!」って言ってたんやけど。

いざ出来上がったら、子供たちと味見。みんな美味しいー!って言ってくれた。
「よし、じゃあ後は時間になったらご飯にカレーを注いで出すだけ。」と思ってたら。。

ママと長女のDiabouが味見をしたらしく、私の元へ。。

嫌な予感。w
なんでも、「辛さが足りない」と。。。
コショウと、ニンニクと、トウガラシを入れた方がいい、と。
肉も足りないから、昨日の羊肉を入れよう、と。

抵抗したけど聞き入れてもらえず。
見るとイライラしてしまうので、私は調理放棄。


なんだかなー・・・

出来上がったカレーは、ちょっとピリ辛で、まぁ普通に美味しかった。
でもカレーの他にセネガル料理「ヤッサ」もママが用意していて。

みんな、「美味しい!」「ありがとう!」とは言うものの。
最後はヤッサ食べてた。笑 ^^;

カレーでこんな反応やったら、寿司や天ぷらなんて絶対作れへんなー
価値観を変えるのって、難しいって本当に思った。

たかが料理、されど料理。
今回の事なんて本当に小さいことやけど、セネガルの中ではわりと都会のティエスでさえ、外から入ってくる物に対してこんな反応。。
しかも何を変えろ、という訳ではなく、私の作る日本食を食べてみてほしかっただけ。
保守的というか、順応性がないというか、臨機応変じゃないというか。

そうなると村での村落開発って大変な仕事やな、って思った。

もぅ家族には料理しませんー笑
デザートだけにしよう。フルーチェは受けたので。^^;

やってもらってばかりで、、、って思ったけど、何も物でお返ししなくてもいいのかもしれない。
今までみたいに子供と歌って、ゲーム教えて、遊んでっていうのでいいのかもしれない。
きっと何かを返して欲しいなんて求められてない。だって家族やもん。

なんだか色々考えさせられた日でした。

子供は気に入ってくれたんやけどねー

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