今、学生も私も日本祭に向けて一生懸命なわけですが。
昨日、2度目のリハーサルをしていると、学生が突然、
「せんせい、日本祭の日、授業休講になってないよ。」と。
聞いてみると、他の学生も普通に授業入ってるらしい。
「それでも俺は来るけどねー」とみんなサボる気満々やけど。
ええええええーーーー!!!><
そもそも、休講にしよう!というのは私の上司の考え。
でもいつも良い事ばかり言う、口だけのセネガル人を知ってるから、常に不安やった。
学長に挨拶に行って、手紙書いてもらって、それでも大丈夫か心配な私は何度もプログラムを組むアシスタントのところに足を運んでお願いしに行ってた。
みんなの答えは、
「もちろん休講にするわよ!」
「もちろん日本祭参加するわよ!」と。
・・・何やったんやろう。
私はCESAGの学生のためにこのイベントを成功させたくて、必死に準備してる。
私だけじゃない。学生も、JICAも、大使館も、協力隊隊員も、日本の家族も。
みーんな、この日のために本当にものすごく協力してくれてる。
なのに、たった1日の3時間を休講にすることもしてもらえないなんて。
私って、なんて無力。w
昨日は悔しくて大泣きしましたー笑
初めてかも、セネガル来て泣いたの。w
そして、その数時間は人間不信になってセネガル人と話したくなくなった。
・・・私はわりと活動が上手くいってる方だと思う。
CESAGはしっかりしてるし、ダカールは都会やから嫌なことを言われることも少ない。
だから村隊員はこういう思い、ジレンマ、もっともっと持って頑張ってるんやと思う。
きっと自分が真剣にやってるからこれだけ悔しいんだと思うし、そんな環境に自分がいられるのは有難いけど。
今日は、もちろん朝から抗議に行って、ちゃんと休講にするようにお願いしています。
でも、セネガルはいんしゃーらー。。
さぁ当日、どうなるかな。笑
あとちょっとなので、出来ることはやります!
― 劇・ももたろうの一幕 ―
ね、生徒はすごい頑張ってる!!笑
0 件のコメント:
コメントを投稿