最近、LPTCFという学部生の選択授業を担当しています。
学生はアラビア語、イタリア語、中国語、日本語っていう選択肢があって。
日本語は結構人気☆
20時間の単発やけど、2クラス、約70人の学生を担当しています。
最初、プログラム担当者のクラス構成が全然上手くいってなくて、クラスに行ったら30人て聞いてたのに倍の60人以上いたん。
もぉその日は教材は足りないわ、声張りあげても伝わらないわ、後ろの方の人は聞いてないわで、てんやわんややった。
けど、最近2つのクラスの雰囲気に慣れて来て、楽しくなって来ました。^^
今日は「これは なんですか?」ていう授業。
私の授業では学生を前に呼んでロールプレイしてもらうことが多いんやけど。
今日も学生が次々と前に出て来て、自分のマンゴーやらバナナやら筆箱やらを持ち出して。
あえて、みんなが分からんようなものを、
「これは なんですか?」
って得意気に聞くのがかわいかったー
これこそが、生きた日本語!
無理やり教師がシチュエーションを作るよりは、学生が考え出す方が自然な会話ができる。
嫌なことがあっても、疲れることがあっても、やっぱり学生といると楽しいです。
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