2011年8月18日木曜日

再会②

私たちボランティアは、配属されて3か月は任地(私の場合はダカール)から出てはいけない、という暗黙のルールがあって。
まぁそのおかげで配属先の人とは仲良くなったんやけど、、3か月もホストファミリーに会いに行けずじまいでした。。
はぁーー・・・長かった。。

・・・久しぶりに帰るのは本当にドキドキで。
コミュニケーション取れるかな?みんな覚えててくれてるかな?って不安やったんやけど。
いざ行ってみると!!!

おっきい子たちはちゃんと覚えてくれてて、みんなとハグして再会^^
一番上の長男も、「MATAーー!!(私のセネガル名)」ってハグしてくれて、ママも、「ma fille! (むすめ!!)」って言ってくれて、本当に幸せでした。

  今年からラマダン(断食)を始めたファトゥ。


で、ちっちゃい子たちは。。
一番遊んでたSidiっていう子は、「キーカンラ?(だーれだ?)」って聞いても完璧に忘れてるのか、恥ずかしいのか、あたしを見てきょとんってしてた。笑
まぁ、、切ないけど子供なんてそんなもんやんね。。^^;


親戚の子ラマと、マリアマ。

これがSidi。
もぉかわいくてかわいくて。
この子だけ、ひいきして遊んでた。笑















そして一番驚いたのが、私と同じ名前の赤ちゃん、Mata Fayeの成長!!!
前は生後1、2か月とかで表情がほとんどなかったけど、今はめっちゃ笑う!
かわいかったーー

 3か月前・・・・



が、 こんなに大きく!!!!
















一番下の子をみんなでお世話してて、Sidiもお兄ちゃんになってました。
前は、あたしを「マタ、マタ!!」って言ってたのに、今は一番下の「マタ」にべったりで、ちゃんと面倒見てた。寂しいような、嬉しいような。^^;

もうお客さんじゃないし、自分の部屋が与えられるわけじゃない。
みんな家族とほぼ同じ扱いをしてくれるから、良くも悪くも常に誰かと一緒。
ご飯の時も、寝る時も、遊ぶ時も。
掃き掃除してって言われたり、赤ちゃんをポイって渡されたり。
まだウォロフ語とかセレール語ではコミュニケーション取れへんけど、それでもすごく居心地がいい。家族といると、あぁー帰って来たんやな、って思えました。

ママに、今月末また来てもいい?って言ったら、「来たい時に今から行くって一言言ってくれたらいいよ。毎日でも毎週でも帰っておいで」って言ってくれて。
セネガルの家庭では人の出入りが元々多いんやけど、「あたしが遊びに来る」っていうのが彼らの中で当たり前のことに思ってくれるのが嬉しかった。

今週末も帰ろかっなー・・・既にホームシックです。w

 日常の風景。
ほら、ひいきしてる。笑

0 件のコメント: