2011年8月10日水曜日

YMCAキャンプ③

キャンプの1週間は自分の活動を考えるのにもすごく良い機会でした。
けど、セネガルで初めて小学校に行った私には衝撃的やったこともあって。

まず折り紙では、犬と猫をやったんやけど、顔を描く時にみんな、私たちが描いたのと同じように、そっくりに描くん。
セネガルの学校では、先生が描いた絵を真似るのが『図工の授業』らしくて、全然違う絵を描いた子供はKeur Moussaのスタッフに真剣に注意されてた。

でもまぁ嬉しそうやし、いっか。^^;

あと、そのKeur Moussaのスタッフの怒り方。こわい・・・w
木の枝持って指示したり、棒で叩いたり。
私たちが「静かにー!!」って大声で言うよりも、スタッフがイスから立ち上がるだけの方が子供たちには効果的でした。笑
実際の小学校ではムチで叩くらしいから、こんなの全然なんやろうけどね。
先生の存在は『絶対』のようで、、子供たちをこき使ったりするんやって。
ここではそんなことはなかったけど。

いい写真。笑 マリアンこわい・・・

でもまぁ、、小学校では6、70人のクラスもあるみたいやから、それぐらいしないとコントロール出来ないと思う。
私の場合、30人でもゲームをやるとカオスになってしまうから、スタッフには本当に助けられました。

今回、そのKeur Moussaのスタッフ(18~21歳ぐらいの子たち)ともすごい仲良くなって、仲良しの子の家には3回もお邪魔して、髪編んでもらった上(計5時間かかった!)、今週末また泊まりに行こうかと思ってる。w
家族ぐるみですごく良くしてもらいました。
私は一人首都隊員なのでこういう繋がりは本当に大事。

 スタッフ全員集合!

普段、ダカールではウォロフ語を話す機会なんて挨拶ぐらいしかないし、それだけですごい!!!って喜ばれるから勉強する気なんてなかったけど、やっぱり子供に指示するにはウォロフ語が一番やし話せると喜ばれる。会話もはずむ。
ウォロフ語ペラペラの先輩隊員たちを見て、モチベーションも上がりました。^^

それに日本語も思った以上にみんな興味持ってくれて。
スタッフでも勉強したい!!って言って色々質問してくれる子もいました。^^
やっぱ語学楽しい!

ルシアン日本語勉強中!うれしー^^


・・・何が良かったって、あたしは来年戻って来れるってこと☆
子供たちにも来年戻って来るから!!ウォロフ語もっと勉強するから!!って宣言してしまったから、必ずまた参加します。

2年間ていう期間はやっぱり長いようで短い。
1年目にやってみて、上手くいかなかったことは2年目に出来るけど、2年目にやることは上手くいかなくても、もう二度と実現出来ないかもしれない。
そう考えると、失敗しても、上手くいかなくても、やっぱり早く行動するのが大事。

これからもがむしゃらに生きます。^^
まずは今週末はまたKeur Moussaに戻って最後のパーティー参加して、ティエスのホームステイファミリーに再会して・・・
任地変更できひんかな。;;

それにしても・・・私は1週間、楽しむだけ楽しんで、全力でやり切って帰って来たけど他のスタッフはこれを4週間。。偉いなーすごいなーと思います。

フェリックスがんばってる!!
 ちびっこと歌いまくり。
 移動の時は一列で。
 セネガルのハンカチ落とし!
 カオス。笑

 お辞儀で挨拶!えらいー^^
 だーるまさんがこーろんだ。笑

0 件のコメント: